Home>Now 放射線被ばく対策の現状>保育園給食への対応
保育園の給食は幼児向け基準値が採用されてはいるものの、現状では食材の事前検査は徹底されていません。
安全確認できたものを子ども達へ提供できるよう、対策向上に努めていただきたいですね。
【各自治体における保育園給食への対策状況比較表:平成25年(2013年)1月現在】
自治体名 | 朝霞市 | 和光市 | 志木市 | 新座市 |
保育園数 (平成24年度定員) |
27 (1,930) |
13 (1,262) |
14 (1,043) |
26 (1,865) |
管理目標値 | 50 | 50 | 50 | 50 |
事前検査 |
保育園を輪番制で、主な給食食材(牛乳・米は別途) |
なし | 保育園、小・中学校1施設を輪番制で、給食1食分(牛乳を含む) | なし |
測定方法 (検出下限値) |
NaI(Tl)シンチレーション検出器 (10) |
― |
NaI(Tl)シンチレーション検出器 (10) |
― |
後日食材検査 | なし | なし | なし | 使用頻度・量が多いものを一日2品目程度 |
測定方法 (検出下限値) |
- | ― | ― |
ベクレルモニターLB200 (20 ※ 核種分析不能) |
後日まとめ検査1 | なし | 5食分(育児用ミルク含む) | なし | 2食分 |
測定方法 (検出下限値) |
- |
ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法 (2.5) |
- |
ベクレルモニターLB200 (20 ※ 核種分析不能)
|
後日まとめ検査2 | なし | なし | なし | 1週間分(牛乳含む) |
測定方法 (検出下限値) |
― |
- |
- |
ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法 (検体により異なる:おおむね2~3前後) |
食材産地公開 |
翌月 市ホームページにて公開 |
翌週 |
なし |
翌週 まとめ検査結果と同時 |